呼吸しようよ、ペダルを踏んでいこう、自由になろう
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D5 (COP21) // 地球規模のチャリンコ革命 // グローバル批判集団

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velorution.org/d5


チャリンコの地球

毎日チャリンコに乗ってる、ときどき、それとも、これからサイクリストになるの? 仲間みんな連れておいでよ!

12月5日、10時にパリのバスティーユ広場から(そして世界のあちこちで)

チャリンコのペダルを踏んでね、自転車をこぎながらね、私たちにゃ前進する力、世界を変える力があるんだよ。
気候のために、一緒に批判集団を組もうじゃないか

君、チャリンコ乗ってる!
君、君は騒音を立てない
君はね、空気の質を守っている
君はね、光より速いんだ
君はね、風のように自由じゃないか
君はね、君は自主独立してる

エネルギー、それは君のことだ
君にはね、君にはほほえみがある
君、君は自分の両足のあいだに幸福を入れるんだ!

企業のロビイストたち、政府というもの、厄介な問題をいろいろ生み出してくれるよなー
それからニセの解決策ってやつをね。ぼくたちは本物の解決策を構築するんだ。

COP21というのはね、気候問題についての国際連合での21回目の会議だ。パリの近くにあるブルジェ空港で、11月30日から12月11日まで開かれる。21年の会議のあいだに、温室効果によるガス放出は63%も増えてしてしまった…その主な原因のひとつは車による輸送だ。

呼吸しようよ、ペダルを踏んでいこう、自由になろう


批判集団ていうのは、どのように行われるの?

みんな一緒にチャリンコをこいで行くんだ、町なかで、いくつものグループに分かれてね。喜びと上機嫌のなかでね、もう一つの世界、もうひとつの都市は可能なんだよって、それから解決の一部は私たちなんだよ!って強く高らかに叫んでいくんだ。

これはね無届けのチャリンコ祭りというデモなんだ。私たちは交通を妨げたりしない、私たちが交通なんだ。非暴力、上機嫌で、包括的であること、これが私たちの価値観なのさ。
各人が自分の責任をとること…でも、グループ一団の安全と冷静さに寄与するのは私たちみんなだ。

具体的にいうと?

全体にコンパクトであるように注意しながらチャリンコをこいでいこう。

  • グループの先頭は、ゆっくりと、最後尾がきちんと付いてきているかに注意すること。
  • 後方部は、自動車・バイクがグループ一団の中に入るのを妨げながら間隔の詰まった列をひとつ形成すること、最前部から距離を離しすぎないように努めること。
  • グループのなかに車がはまり込むのを妨げるために交差点で陣取ること。これを利用して、チャリンコのプロモーションをする!
  • もし車やバイクが入ってきたら、それを片側に停止させることになっても、グループ一団から外すようにすること。
  • バス専用車線があるときは、そこを空けておくこと。
  • 車・バイクの運転者に対しては、つねに礼儀正しく、好意的であること。

歩行者、公共の乗り物、乗り物シェアリングが私たちは好き。だから、どんな状況にあっても、このデモのとき歩行者は優先だ。バスとタクシーに利用されるバス専用車線に全サイクリストは入らない。そうすることで、この車線は「減圧の安全弁」効果を生み、このお蔭で、いらいらするスクーターや車の運転者は、彼らが私たちから被るといういわゆる「ニセの妨害」を逃れられるようになる。
口論になった場合、私たちの側としては、対話者の数を増やしていき、交替しながら、確信をもって、同時に親切に対応する。

飲食物を持参すること、雨具や日よけの用意を忘れないこと。